鉄になぜ亜鉛めっきが施されるのか
まずは、イオン化傾向という原則を説明します。
イオン化傾向とは、酸化され易さ(≒さび易さ)をあらわします。(右図参照)
イオン化傾向が大きい(卑)ほど、酸化されやすくなります。
これを亜鉛めっきで考えましょう。
亜鉛めっきに傷が入った場合、鉄鋼素材は剥き出しになるので、鉄が錆びるように思われますが、
この場合、亜鉛めっきが錆びるだけで、鉄は錆びません。
これは、錆びやすい亜鉛めっきが鉄よりも早く錆びることで、鉄が錆びるのを防いでいるのです。
これを犠牲防食といいます。
鉄のさびを防ぐために亜鉛めっきを施します。
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