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表面処理の基礎知識

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クロム付き回り向上技術

Cr付回り向上技術

通常樹脂メッキでは、そのプロセス上奥深い形状では、Crの付回りがきわめて悪く耐候性の必要な製品では、さびの発生などが懸念されます。
このため、Crの不着部分へは塗装処理をするなどの対策が必要となり、コスト高、デザイン性の制約等の課題を抱えています。

円筒口内面へのクロム付き回り深さ

クロム付き回り深さの他製品との比較円筒図形

実機によるテスト結果

■フォグランプホール付グリルでの検討結果

条件 総電流(A) 時間(分) Cr膜厚(μm) 付回り(mm) 付回り(UP率) 高電部ガブリ
発生数/処理数
現行 2400 3.5 0.33 9.0 なし/9個
最適 1400 3.5 0.36 11.5 28% UP なし/9個
Cr過剰 1800 3.5 0.41 15.0 67% UP 9個/9個

クロムの付き回り 28%UPを確認
※付き回り最大条件では、ガブリ(Crつきすぎによる光沢消失)発生。

Cr付回り向上技術の応用例

製品の3D化

ランプベゼル

ランプベゼル

ランプまわり

ランプまわり

パターン微細化

グリル

グリル

スリープ

スリープ

形状の複雑化

水洗取手

水洗取手

アミューズメント(模様の追加)

アミューズメント(模様の追加)